2009年 07月 23日
7月17日の例会報告 |
もたもたしていたら西田さんに先を越されてしまった。広報、面目なし。
7月17日の例会はいつものように明日館で開かれた。
若建メンバーは(順不同だが)古平、市川、深耕、西田、天野、小町、森島、多賀谷、山崎の9人。(会計の町田は用事を済ませて帰る)
ほかにゲストは男2人、女7人の9人。いやに若い女性たちが多い。皆古平さんの教え子らしい。
講演者として招かれたのは古平さんの高校時代の同級生で演歌(だけではない)の作曲家大谷明裕氏。
まず演歌と歌謡の語源から。
大谷氏はギターを弾きながら作曲の仕方や裏話を披露。
各民族の音楽の拍子は生活からきているとの話。
農作業のリズムから日本は二拍子、騎馬民族の音楽は馬が走るリズムから三拍子であること、日本語の特徴である母音の存在が節回しに影響を与えていることなどをギターで曲を弾きながら説明。
作品の作り方もいろいろ説明してもらった。
詩先(歌詞が先にある)と曲先(メロディが先にある)との話や、有名な曲の誕生秘話なども聞かせてもらった。
作曲は限られた音階を使って構成するので、どこかで聞いたことのあるメロディになることがあるということは建築の分野でもあてはまることがある。
泉が湧いてくるがごとく、いろんな曲のフレーズをギターで爪弾きながらの説明はさすがである。
大谷氏自身は「はんぶんこ」という曲で、歌手デビューもしている。
また誰かの質問に答えての、今でも根強い人気がある某女性歌手がなぜ突然この世界から去って行ったのかの裏話は興味深かった。
このあとはいつもの通り、中華料理の楼蘭に移って歓談する。ところがここでで判明したのだが大谷氏は西田さんの中学での後輩でもあった。
(記:天野・・・一部は古平さんのブログから引用させてもらった)
7月17日の例会はいつものように明日館で開かれた。
若建メンバーは(順不同だが)古平、市川、深耕、西田、天野、小町、森島、多賀谷、山崎の9人。(会計の町田は用事を済ませて帰る)
ほかにゲストは男2人、女7人の9人。いやに若い女性たちが多い。皆古平さんの教え子らしい。
講演者として招かれたのは古平さんの高校時代の同級生で演歌(だけではない)の作曲家大谷明裕氏。
まず演歌と歌謡の語源から。
大谷氏はギターを弾きながら作曲の仕方や裏話を披露。
各民族の音楽の拍子は生活からきているとの話。
農作業のリズムから日本は二拍子、騎馬民族の音楽は馬が走るリズムから三拍子であること、日本語の特徴である母音の存在が節回しに影響を与えていることなどをギターで曲を弾きながら説明。
作品の作り方もいろいろ説明してもらった。
詩先(歌詞が先にある)と曲先(メロディが先にある)との話や、有名な曲の誕生秘話なども聞かせてもらった。
作曲は限られた音階を使って構成するので、どこかで聞いたことのあるメロディになることがあるということは建築の分野でもあてはまることがある。
泉が湧いてくるがごとく、いろんな曲のフレーズをギターで爪弾きながらの説明はさすがである。
大谷氏自身は「はんぶんこ」という曲で、歌手デビューもしている。
また誰かの質問に答えての、今でも根強い人気がある某女性歌手がなぜ突然この世界から去って行ったのかの裏話は興味深かった。
このあとはいつもの通り、中華料理の楼蘭に移って歓談する。ところがここでで判明したのだが大谷氏は西田さんの中学での後輩でもあった。
(記:天野・・・一部は古平さんのブログから引用させてもらった)
by wakakenn
| 2009-07-23 21:04
| 見学会・勉強会