2007年 04月 08日
夜の新宿をさまよって・・・いたわけじゃない! 迎川 |
日中はしょっちゅう来るのだが、夜はなんとなく馴染めなくなって久しい。
昔よりますます人で溢れ、ますます嘘っぽさを漂わしている。
「徒花(あだばな)」この街に一番似合う言葉・・・。
(1)咲いても実を結ばない花。外見ははなやかでも実質を伴わないもののたとえにもいう。
(2)季節はずれに咲く花。狂い咲き。[日葡]
(3)祝儀として渡す紙纏頭(かみばな)で、あとで現金にかえるつもりのないもの。
(4)咲いてすぐ散る、はかない花。特に、桜の花。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
なんかどれも、言い得ているなと感心させられる。
おっと、こんなとこぶらつくために新宿に来たのではなかった。
今日は若建の役員会があったのだ。
もう30分以上も遅刻している。
来週の総会の打合せをしなくてはならない。
これだけ歴史を重ねると、流石に「若い」という冠に無理が見えてくる。
「若い建築家集団」でお店を予約して、店の方から怪訝な顔をされたこともある。
還暦を越えた会員も、片手では足りなくなってしまった。
顔が長くなってしまった会員も目立つようになってきた。
それでも真摯に勉強に励む姿は、往年の若さが蘇る。
若建総会は4月14日(土)17時30分から自由学園明日館で行われます。
会員の皆さんは、お手元の総会出欠通知を送ってください。
よろしくお願いします。
by wakakenn
| 2007-04-08 00:57
| 例会等