金沢・五箇山・高岡の旅 その2.金沢の街

　１１時前に金沢駅に到着。改札口で大阪から駆けつけた北岡さんと合流。宿泊予定の駅西口近くのホテルに行き、余分な荷物を預かってもらう。
　西口には足を鼓に模した、鳥居をイメージしたモニュメントがあった。

　ここから昼食をとりに近江町市場まで歩く。

　東京の街に比べると極端に人通りが少ない。だから良く言えばストレスを感じない。しかし街に活気がない。

　ところがこれは思い違いであることが後でわかった。金沢市の中心は駅ではなくお城だったのだ。

　途中にはいくつかモニュメントが設置されている。

　あ！左がモニュメントです。右は克兵衛さん。

　道端の植え込みも雪に備えている。


　大きな通りを１０分ほど歩いて近江市場に着いた。飲食店が入っているビルの２階でばらばらに分かれて適当な店をさがす。待っている客が多いエスカレーター近くの小さな店を避けて奥の広い店に入り海鮮丼を注文する。本当はあの小さな店こそ狙い目なのだがこのあとの予定を考えると待つわけにはいかない。
　この小さな店で辛抱強く待った人達もいた。我々が食べたところより安い。魚類は市場なのだからどこもほぼおなじだろう。違うのはシャリ（ご飯）かもしれない。

（報告：天野）