2010年 05月 29日
USTで現場見学会生中継 |
5月26日号の住宅産業新聞に『見学会をライブ中継しPR』と題して掲載。
相羽建設 ユーストリーム活用 ツイッターで質疑応答も
と云う事で記事が書かれ、伊礼さんとの対談画面の写真掲載。
『つくる力』偏重の住宅業界は、『こだわり』と云う事で人たちと距離が出来てしまった。
住まい手は芸術品を望むのではなく、快適に暮らせる家を望んでいる。
「素人には判らない」と云わんばかりにコミュニケーションを避けて来た所に問題がある。
アネハ問題にしても、こんな見えにくい業界構造に問題があったのだと思う。
相羽建設の家づくりやその理念を、一般の人に理解しやすい方法で伝えて行く必要がある。
そこに共感して頂き安心して家づくりを愉しめる環境を創り出していきたい。
そのためのクラウド環境が急速に整備されてきた。
工務店もクラウドハウジングを行い、理解しやすい開かれた業界にしていきたい。
単に安価な家を求める方は少ないように思う。
納得がいく価格で、安心して家づくりを愉しみたいと思っている方が大多数だろう。
相羽建設では、全社員がツイッターを始め、一人ひとりが積極的にコミュニケーションを始めた。
住まい手からも質問しやすい環境をつくり、不安を取り除く努力をしている。
一緒に倶楽部活動で信頼関係を構築してから家づくりに取り組むのも良いかもしれない。
初めての家づくり、誰だって不安なんだから。
そんな気持ちをしっかり受け止めて、信頼という器でゆっくり解きほぐせればよいと思う。
地域工務店でも、こんな事が出来る時代になったんですね。
by wakakenn
| 2010-05-29 09:47
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