2006年 06月 18日
正木覚さんと自然教育園をお散歩 |
雨の日の散歩
目黒にある国立科学博物館付属自然教育園に、雨の中のお散歩にいってきた。
雨が良く似合う花と言えば、やっぱりこの花を置いて無いでしょう。
普通見かけるガクアジサイに比べると、一回りも弐周りも大きい。
駿河木の家日記さんがおっしゃる蝦夷紫陽花(エゾアジサイ)でしょうか?
(※どうも違うようだとのお便りをいただきました。)


額の白さがとても清楚な印象を与えるアジサイです。
解説をしていただいた正木覚さんによると、受粉すると額が下を向くとか。
この写真のアジサイは、上を向いているので受粉前ということになる。
雨の中なので、来園者も少なく、かえってゆっくりと武蔵野の自然を堪能できた。
正木さんの御案内は、自然の循環・生存競争、森の盛衰、微気候・・・
非常に多岐に渡り興味は尽きない。
この説明のために、事前に一人で廻って確認したと言う気合の入れよう。
私たちの力の及ばない、時間がつくり出す自然の摂理の雄大さを堪能。
その後、懇親会場の予約時間までの小一時間、
隣接の東京都庭園美術館の庭を楽しんだらしい。
私はと言うと・・・庭より胃袋の抗議に負けて庭園はパス。
ギネスの黒ビールとスパイシーなウインナソーセージ、クロワッサンで遅い昼食。
懇親会は、あの金田中直営のカフェ「茶酒」にて、行われた。
ここでも、正木さんの広葉樹の葉水彩スケッチ教室開講。
絵筆から繰り出される色彩は、さらさらと落ち葉に変身!
絵手紙なんかに活用できそう。
閉会後、ワールドカップまでの数時間、そぼろ降る雨の中、二次会に繰り出すのであった。
(報告:迎川)
雨が良く似合う花と言えば、やっぱりこの花を置いて無いでしょう。
普通見かけるガクアジサイに比べると、一回りも弐周りも大きい。
駿河木の家日記さんがおっしゃる蝦夷紫陽花(エゾアジサイ)でしょうか?
(※どうも違うようだとのお便りをいただきました。)


解説をしていただいた正木覚さんによると、受粉すると額が下を向くとか。
この写真のアジサイは、上を向いているので受粉前ということになる。
雨の中なので、来園者も少なく、かえってゆっくりと武蔵野の自然を堪能できた。
正木さんの御案内は、自然の循環・生存競争、森の盛衰、微気候・・・
非常に多岐に渡り興味は尽きない。
この説明のために、事前に一人で廻って確認したと言う気合の入れよう。
私たちの力の及ばない、時間がつくり出す自然の摂理の雄大さを堪能。
その後、懇親会場の予約時間までの小一時間、
隣接の東京都庭園美術館の庭を楽しんだらしい。
私はと言うと・・・庭より胃袋の抗議に負けて庭園はパス。
ギネスの黒ビールとスパイシーなウインナソーセージ、クロワッサンで遅い昼食。
懇親会は、あの金田中直営のカフェ「茶酒」にて、行われた。
ここでも、正木さんの広葉樹の葉水彩スケッチ教室開講。
絵筆から繰り出される色彩は、さらさらと落ち葉に変身!
絵手紙なんかに活用できそう。
閉会後、ワールドカップまでの数時間、そぼろ降る雨の中、二次会に繰り出すのであった。
(報告:迎川)
by wakakenn
| 2006-06-18 23:59
| 見学会・勉強会

