2007年 06月 06日
現代に蘇る豊かな土壁 “版築壁”・・・左官の匠、技と文化を探る! |
版築とは、コンクリートを打設するように、2枚の型枠の間に土を落とし込みながら突き固める高度な技法ですが、京都・龍安寺の土塀や兵庫西宮神社の築地塀などが有名です。今回は巧左官工芸の鈴木忠さんにお願いし、現在進行中の“版築壁”の施工現場(鶴川の住宅が竣工しオープンハウスとして見学可能)を見学させて頂けることになりました。
当日は版築壁を実際に施工した鈴木忠氏に案内して頂く予定です。なお、鈴木忠さんからは、版築の技法や最近では滅多にお目に掛かれない土蔵の新築現場の進行状況も懇親会の席で紹介して頂く予定です。ご期待ください!
現代に蘇る豊かな土壁 “版築壁”・・・左官の匠、技と文化を探る!(見学会のお知らせ)
日時:6月16日(土)15:50、小田急小田原線:鶴川駅北口改札口集合⇒16:00バス又は車にて現場へ(5~10分)現場住所:東京都町田市能ヶ谷町1590-2 (直接来られる方は現場直行でも結構です。)18:00より20:00 鶴川駅周辺のレストランにて懇親会を行います。
懇親会
きんとき鶴川駅前店 (鶴川駅北口より徒歩2分)042-735-0415
18:00より21:00
(土蔵及び版築について詳しく解説していただきます)当日の連絡及び質問は浪崎まで
なお、鶴川駅より見学現場方向、徒歩15分のところには旧白洲邸 武相荘(ぶあいそう) 042(735)5732■ 住 所 東京都町田市能ヶ谷町 1284 があります、集合前の自由見学にお勧めです。
巧左官工芸ホームページ
漆喰奇行ブログ
(記事:浪崎)
by wakakenn
| 2007-06-06 19:18
| 見学会・勉強会