2007年 07月 31日
小淵沢山荘のある環境 天野俊歩 |
先日訪れた皆さんから、これだけ木々に囲まれていると家がすぐ悪くなるから切った方がよいとのご意見がでていましたが、たまたま雨の日が続き、空気も湿っぽかったのでそう感じたのでしょう。
しかしここ小淵沢は、八ヶ岳から南に下りてくる長くて広い裾野の上にあるので、軽井沢とは違っていつもは空気が乾燥しており、吹き抜ける風も心地よく感じます。当日滔滔と流れていた敷地端にある沢にも普段は流れはありません。伏流になってしまうのです。
隣の富士見には古くから結核療養所があったのもそのせいでしょう。ちなみに療養所には数多くの文学者やその家族が入所していたのでここを舞台として多くの文学作品が生まれました。
しかしここ小淵沢は、八ヶ岳から南に下りてくる長くて広い裾野の上にあるので、軽井沢とは違っていつもは空気が乾燥しており、吹き抜ける風も心地よく感じます。当日滔滔と流れていた敷地端にある沢にも普段は流れはありません。伏流になってしまうのです。
隣の富士見には古くから結核療養所があったのもそのせいでしょう。ちなみに療養所には数多くの文学者やその家族が入所していたのでここを舞台として多くの文学作品が生まれました。
by wakakenn
| 2007-07-31 09:21