2008年 01月 21日
冬真っ只中、ポーラ美術館 |
箱根に行く機会があったので、久々にポーラ美術館に立寄りました。以前にも建築家集団 若建で見学ツアーを企画したり、“自然との共生”をテーマにした建築美に魅せられて、度々訪れる私のお気に入りスポットです。
バス停の屋根も強化ガラスを使った美しいデザイン。
ヒメシャラの林を見渡すガラスの開口部からは明るい日差しが差込み、四季を通して楽しめます、アートに興味のない方は、チケットを買わずに入れるレストランがお奨め。
翌日、箱根一帯に雪が降ったので、さっそく雪景色を楽しみに見にいったら、何と本日休業!雪に埋まった美術館を堪能したかったなあ・・・残念!!
しかし、この程度の積雪で閉館だなんて! そうでもないか、40センチはありそう、・・・ということは、曲げモーメントが働いて、テンションのパイプが破損したら、このガラスの屋根は・・・・ゾー!・・・雪の日は絶対にこの屋根の下でバスを待つことはよそう。
別に不服そうな顔をしていた訳でもなく、ガードマンに、外観だけでも写真撮らせて頂いていいですか?と言っただけなんですが、・・・ちょっと待ってて、といって美術館の中に、・・・しばらくして何やらチケットらしきものを持ってきてくれました。見ると開館5周年記念の企画展:“モネと画家たちの旅”の招待券、・・・ウ~ン、これから雪の日はこれに限る!!
(浪崎 記)
by wakakenn
| 2008-01-21 18:52
| 建築雑学